[2012-07-06] BRIT movie fes...

久しぶりに時間があった日があって、立て続けに古い映画を見ようとTSUTAYAに出向いたところ、
イギリスコーナーに見てない映画が満載だったので、ブリット祭り決定。

しかもなんだか帰ってきて借りたものを全部並べたら無作為に借りたはずなのに、ほぼガイ・リッチー先生関連だったので自分の好みを再確認。


まず、「デッドベイビーズ」。
「ギャングスターナンバーワン」のポールベタニーが出てるというだけで借りた。
流れで見忘れたやつね。確かね。
これだけガイ・リッチー関連じゃないね。



結局どうなんだ？という疑問はさておき。2000年の映画なのでトレインスポッティグ的な感じね。
でも、ダメなやつらが集まってフラットシェア的なのはイギリスでありがちな設定なだけに
楽しめた気がする。

そして、ロックストックのプロデューサー、マシューボーンが監督した「レイヤーケーキ」。
主演が007なダニエルクレイグなので期待大。



なんだか本当にこの構成好きだわー。見ててスガスガしいもの。
ダニエルクレイグがちょっとダメっていう設定が最高。

んでもって本家、ガイ・リッチーの「ロックンローラ」。
これ、なんで見なかったのかなー。おかしいなー。
rocknrolla trailer
なにせ、ガイ・リッチー先生のだから安心して見れる。
やっぱり構成・演出がはんぱないし。
小ネタが最高にイイ。(見てない人がいたらやだから書かないけどさ。)
こういうカットリズム好きだなー。

んで、最後にガイ・リッチーの元奥様、マドンナ初監督の「ワンダーラスト」。
出てくる女子が若かりしマドンナ様に似ていて奇妙。そしてここでもやはりフラットシェア。



冒頭、レニングラードカウボーイみたいとtomoQが発するようなシーンから始まる。
ガイ・リッチーと離婚する前に撮影してるから、影響されてんなーって。
やっぱり結婚すると影響されるものよねー。って。

というわけで、ざっと感想。
結果、やっぱり私ってガイ・リッチーが好きなのねってことですな。
これだけブリット押しで見ると頭ん中ブリットになっちゃうわ。
またやろう、ブリット祭り。